疾風に勁草を知るとは、困難や試練に直面したときに、はじめてその人の意思の強さや節操の堅固さ、人間としての値打ちがわかることのたとえ。
「疾風」とは、速く激しく吹く風。
「勁草」とは、風雪に耐える強い草。
強い風が吹いたときに初めて、それに負けない強い草を見分けることができることから。
『後漢書・王覇伝』に「子独り留まりて努力す、疾風に勁草を知る」とあるのに基づく。
後漢の光武帝が初めて義兵を挙げたとき、旗色が悪くなってくると帝に従っていた者たちは逃亡していき、最後まで残ったのは王覇だけであった。
そのときに帝が王覇に言ったことば。
勉強したら、少しは賢くなれる。かもしれないね。
2年生は明日から学年末考査。しっかり勉強してくれ。がんばれよ。
1年生は明日まで練習。考査前の休みに入る直前、明日もいちにち集中してよい練習をしよう。
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